コロナ禍の入国制限
<日本居住の日本国籍者のケースの情報となります>
・海外から香港への入境は香港居民(香港IDまたは査証所持者)のみ入境可能。入境後21日間の強制検疫。(2021年3月31日まで有効)
・中国本土、マカオ、台湾からの入境は非香港居民も可能。これらの地域に連続して21日間以上滞在していた場合には14日間の強制検疫、滞在が21日未満の場合は21日間の強制検疫が必要。(2021年3月31日まで有効)
・香港国際空港での乗継ぎは1枚の通し航空券であれば可能。ただし中国本土行は不可。
香港国際空港での乗継ぎ条件
1) 異なる航空会社同士の乗継解禁
2020年6月1日から同一航空会社グループの乗継は解禁されておりますが、8月15日より異なる航空会社でも条件を満たせば乗継可能になります。ただし以下の2)記載のとおり「中国本土へ向かうフライト」へは引き続き禁止となっております。乗継の場合の条件は以下の通りです。
2) 中国本土からの香港での乗継可能に(中国本土へは引き続き不可)
中国本土から香港を経由して第三国への乗継が可能になりました。
【可能】 北京・上海など ⇨ (香港) ⇨ 日本
【不可】 日本 ⇨ (香港) ⇨ 北京・上海など
乗継の場合は以下の条件を満たしている必要があります。
- 1冊の同一航空券で発券されていること。(別切航空券は不可)
- 出発空港にて最終目的地までの搭乗券発行と荷物預けが可能であること。
- 最終目的地への入国条件を満たしていること。
- 香港での乗継時間が24時間以内であること。
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