海外渡航ニュース 2020

海外渡航ニュース2020

2021年のニュースは以下のサイトをご参照

 

フィリピン入国禁止措置 2021年1月15日まで

フィリピン政府は新型コロナウィルスの変異種が見つかった国からの入国を2021年1月15日まで禁止すると発表いたしました。日本からの入国が出来なくなります。(2020年12月29日)

SOTOチャージ – マレーシア航空

マレーシア航空では海外発の航空券を日本で発売する場合にはSOTOチャージという追加費用が2021年1月8日より徴収されます。例えばクアラルンプール→シンガポールの航空券や、クアラルンプール発東京往復航空券が徴収の対象になります。(2020年12月28日現在)

SOTOチャージ額(2021年1月8日〜)
ビジネススイート
ビジネスクラス航空券
20アメリカドル相当
エコノミークラス航空券 10アメリカドル相当

蛇足ですがSOTOとは Sales Outside Ticketing Outside の頭文字で出発国外で販売・発券をするという意味です。

日本帰国後の短期出張ニーズに対応する枠組み「待機の緩和」措置の一時停止

海外での滞在が7日以内、PCR検査など一定の基準を満たせば日本帰国後の14泊15日の間に届け出た勤務先などで出社可能な「短期出張ニーズに対応する枠組み・待機の緩和」措置が変異型ウイルスの発見により2020年12月26日〜2021年1月31日の期間、緩和措置が停止となります。そのため日本在住の日本国籍者が日本帰国時に待機緩和を認められるのはシンガポール・韓国・ベトナム・中国の4か国からのビジネストラック を利用しての入国時のみになります。(2020年12月26日現在)

JAL インド・ベンガルール線臨時便

JALはインド・ベンガルールへの臨時便を成田発が3月12, 26日、4月2日に、ベンガルール発が3月14, 28日、4月4日に臨時便を設定いたしました。(2020年12月24日現在)

シンガポール航空 羽田発着 1月18日から

シンガポール航空(SQ)は2021年1月18日から羽田⇄シンガポール線を毎日運行で再開いたします。現在は成田線、関空線が毎日運行、中部線が週3便、福岡線が週1便で東京発は羽田・成田の両空港から毎日運行体制になります。(2020年12月18日現在)

ZIPAir Tokyoバンコク行き運行

ZIPAir Tokyo ( ZG ) は1月9日より週1便、土曜日に成田発バンコク行を運行いたします。バンコク発成田行は毎日運行となります。これによりバンコク行の航空便はJAL , ANA , タイ国際航空とZIP Air Tokyoの4社が1月より定期便として運行をいたします。(2020年12月10日現在)

タイ行き定期便化 1月より

タイ行の航空便は特別便(臨時便)しか運行がございませんが1月よりANAおよびタイ国際航空が定期便として運航をいたします。これにより予約が確保しやすくなります。なおタイへの入国には入国許可証(COE)が必要になりますのでタイ王国大使館のHPを確認のうえ、COEを事前取得する必要があります。(2020年12月8日現在)

 

中国とレジデンストラック、ビジネストラック 開始

11月30日より中国とのレジデンストラック、ビジネストラック の申請が開始されました。現在、中国は査証免除措置を停止しておりますので短期の渡航でも在日中国大使館・領事館(中国ビザセンター)にて事前に査証を取得する必要があります。(2020年11月30日現在)

ZIPAIR Tokyo ホノルル線販売開始

JALの100%出資子会社である 格安航空会社のZIPAIR Tokyo(ZG ジップエア)はソウル線、バンコク線に続き年末年始を中心にハワイ・ホノルル線に就航いたします。現在ハワイへは指定医療機関にてPCR検査を受ければホノルル到着後の隔離は免除されます。(2020年11月25日現在)

カンボジア線運行再開 ANA

ANAは12月の一部増便を発表いたしました。アメリカから名古屋へご帰国の方のための臨時便がサンフランシスコ12月20日発、ヒューストン12月21日発で中部空港行が運行されます。また成田から中国広東省の深セン線、カンボジアのプノンペン線も運行されます。(2020年11月25日現在)

キャセイパシフィック航空 関空線再開

香港が拠点のキャセイパシフィック航空(CX)は11月21日より関空 ⇄ 香港線を毎週土曜日の週1便で運行を再開いたします。成田線は引き続き週3便の運行を継続いたします。(2020年11月18日現在)

ホノルル線 増便、ハワイ州指定PCR検査機関増加

年末年始を中心にJAL , ANAがホノルル線の運行を増便いたします。またハワイ州への渡航は指定医療機関でPCR陰性証明書を取得すればハワイ到着後の隔離が免除されますが指定医療機関も増えました。ただし、日本帰国後の待機期間は継続されております。(2020年11月18日現在)

シンガポール航空 増便 名古屋線再開

シンガポール航空(SQ)は日本とシンガポールとの「ビジネストラック」により往来の増加が予想されることから12月より成田線、関空線を毎日運行に増便、中部線は週3便で運行を再開いたします。福岡線は引き続き週1便で運行を継続いたします。(2020年11月18日現在)

JALが12月、1月のダイヤを調整

日本航空は12月,1月の運行予定を調整いたしました。アメリカ方面は羽田線の増便、ヨーロッパ方面は年始年末に増便、ハワイ・グアム線は臨時便の設定、羽田 ⇄ 台北松山線が増便となります。(2020年11月10日現在)

ブリティッシュエアウエイズ 運休

ヨーロッパでの感染拡大や外出禁止令によりブリティッシュエアウエイズ(BA)は11月10日より急遽、日本路線を全便運休といたしました。11月29日までの運休が決まっております。ロンドン線はJAL及びANAが運行中です。(2020年11月10日現在)

ルフトハンザ・スイスエアー 12月~2月をさらに減便

ルフトハンザドイツ航空(LH)、スイスインターナショナルエアラインズ(LX)は12月から2021年2月の発表済み運行便を見直しさらに減便すると発表いたしました。(2020年11月10日現在)

バンコク行 特別便 12月分

タイ王国大使館が12月に運行予定の東京(羽田・成田) → バンコク行の特別便の運航日を発表いたしました。(2020年11月10日現在)
TG タイ国際航空 : 12月3, 6, 10, 13, 17, 20, 24, 27日
JAL : 12月4, 18日
ANA : 12月11, 25日

カンタス航空 運休期間を延長 2021年3月27日まで運休

オーストラリアのカンタス航空(QF)はオーストラリア ⇄ ニュージーランド間を除き全国際線を2021年3月27日まで運休いたします。
日本 ⇄ オーストラリア間は現在JAL及びANAのみ運行をしております。(2020年11月6日現在)

タイ国際航空 定期便の運行再開は2021年1月から

タイ国際航空(TG)は現在は赴任者用向けに特別便(臨時)のみ運行しておりますが2021年1月3日より成田 ⇄ バンコク線を週3便、関空 ⇄ バンコク線を週1便で運行を再開すると発表いたしました。(2020年11月6日現在)

フランス 検疫強化 11月7日〜

ヨーロッパでの感染再拡大のためフランスは入国時の検疫を11月7日より強化いたします。入国にはPCR検査陰性証明書が必要になります。証明書がない場合にはフランスに到着時にPCR検査を受ける必要があります。なおフランスは外出制限をしており空港から市内へも含む国内の移動には外出理由証明の所持が必要になります。(2020年11月3日現在)

短期ビジネス渡航者の日本帰国時の待機緩和開始

11月1日より海外での滞在日数が7日以内の場合には、PCR検査・抗原検査の実施と本邦活動計画書の提出により14日間の自己隔離中も勤務先など最低限の外出が可能になります。ビジネストラックに近い運用です。なお公共交通機関は利用できませんので利用できる交通機関は自家用車、社用車、レンタカー、ハイヤーにかぎります。(2020年11月3日現在)

ハワイ州 自己隔離免除へ

11月6日入国より日本から直行便でホノルルへ入国する場合には、日本国内に21施設あるハワイ州指定の医療機関にてPCR検査を受け陰性証明書を取得すれば、ホノルル到着後の自己隔離は免除されます。(2020年10月30日現在)

関空 = 香港 日付限定ですが再開

キャセイパシフィック航空は11月21日、28日の2日間、関空 = 香港の便を運行再開すると発表いたしました。(2020年10月30日現在)

感染症危険情報を9ヵ国引き下げ

外務省は感染症危険情報を韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国(香港、マカオ含む)、ブルネイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの9ヵ国をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に引き下げました。これにともない11月1日以降に上記の国から帰国の場合は日本帰国時の空港での「新型コロナ感染症のの検査」が不要になります。(2020年10月30日現在)

Go To トラベル ビジネス出張、免許取得合宿など対象外に 11月6日予約分から

最大35%の旅行代金の割引と、15%前後のお土産などが購入可能な地域クーポンをがもらえるGo To トラベルキャンペーンですが事務局が「観光を目的としない旅行」は11月6日ご予約分からキャンペーンの適用外と発表いたしました。
会社の業務での国内出張、運転免許やライバーライセンスを取得する目的の合宿、英会話やヨガなどの宿泊を伴う講習プランは適用外となります。(2020年10月30日現在)

ハワイアン航空 大幅増便 12月

ハワイアン航空は12月から成田便を増便、また年末・年始の期間は羽田 ⇄ ホノルル、羽田 ⇄ ホノルル線を運行いたします。(2020年10月30日現在)

香港航空 運行再開 11月13日から

香港航空 ( HX ) は11月13日から成田 = 香港線を毎週金曜日の週1回で運行を再開すると発表しました。(2020年10月28日現在)

スカンジナビア航空 払戻 再開

3月より払戻 ( オートリファンド ) を停止しておりましたスカンジナビア航空 (SK) が10月27日より払戻の手続きを再開すると発表いたしました。購入済み航空券の便が欠航になっている場合は手数料無料で払戻し可能となります。便が欠航にならず運行する場合には規定の取消料が必要になります。なお発券日より2年を経過した航空券は払戻しできません。(2020年10月27日現在)

ANA 12月 , 1月の運行スケジュール発表

ANAは12月, 1月の運行予定便を発表いたしました。ロサンゼルス、メキシコ線が増便となります。また年末年始の期間はシアトル線、ブリュッセル線が日付限定で運行されます。
引き続きタイ、ベトナム、フィリピン、ミャンマー線は海外発日本行きのみの片道運行で、各国へ向かうフライトは旅客は搭乗できません。(2020年10月27日現在)

インド査証申請の受付再開

インド行き航空便は11月から運行再開いたしますが電子ビザは無効となっております。インドへ行かれる場合は事前に大使館・領事館にて入国査証の取得が必要になります。(2020年10月26日現在)

フィリピン 外国時のビジネス、投資家の入国再開

11月1日より外国人のビジネス関係書、投資家の入国を許可すると発表いたしました。入国ビザの取得が必要になります。(2020年10月26日現在)

羽田発デリー行航空便の運行再開

チャーター便でしかインドへ入国できませんでしたが日本航空が羽田発デリー行の臨時便を運行すると発表しております。(2020年10月23日現在)
11月17 , 20 , 28日
12月4 , 19日
2021年1月9 , 16 , 19 , 28日

成田空港内にPCRセンターが開設されます

日本医科大学が成田空港内にPCR検査センターを11月2日に開設いたします。成田から急な出張時に空港内でPCR検査・証明書受領をすることも可能です。現在最短で6時間かかりますが、11月末からは最短2時間となります。(2020年10月22日現在)

ロシア入国再開は11月1日から・査証申請受付開始

ロシアへは日本からロシアへの直行便ご利用限定で11月1日から入国可能になります。入国には査証が必要であり査証受付も開始されました。からなずロシアへの直行便を利用しなければならず他国乗換は不可です。PCR検査及び14日間の隔離が必要になります。(2020年10月21日現在)

【 運行停止 】キャセイドラゴン航空

2020年10月21日にキャセイパシフィク航空はグループ会社であるキャセイドラゴン航空 ( KA ) の運行を停止すると発表いたしました。香港を起点に中国線、バングラデッシュ線、インド線、ネパール線、カンボジア線、フィリピン線などを運行しておりました。KAの路線は今後はキャセイパシフィック航空 ( CX )と格安航空会社の香港エクスプレス ( UO ) が引き継ぐ予定です。(2020年10月21日現在)

JAL , ANA 燃油サーチャージ 0 円

JAL 及び ANAは2020年12月から2021年1月発券分のサーチャージを徴収しない(0円)と発表いたしました。(2020年10月20日現在)

ZIPAir Tokyo バンコク線開設

ZIPAir Tokyo( ZG )は10月28日より成田 = バンコク線を開設いたします。当面の間はバンコク発成田行のみ旅客の搭乗が可能です。成田発バンコク行は貨物便となります。(2020年10月20日現在)

ビジネストラック 第三弾は ベトナム

14日間の自己隔離を維持しつつ最低限の企業訪問が可能なビジネストラック はシンガポール、韓国で開始されておりますが次はベトナムが対象国となります。(2020年10月19日現在)

モスクワ線 定期旅客便の運行再開

アエロフロートロシア航空(SU)は11月7日より羽田 ⇄ モスクワ線を週2便にて、11月1日より成田 ⇄ ウラジオストック線を週1便にて運行再開と発表いたしました。(2020年10月19日現在)

ロシア入国制限 緩和

ロシア政府は日本在住の日本国籍者のロシア入国制限を緩和すると発表しました。それにあわせてアエロフロートロシア航空が11月から日本線の運行を再開いたします。ロシアへの入国には3日以内のPCR陰性証明、入国後14日間の自己隔離が必要です。(2020年10月19日現在)

深せん航空 無錫線の運行開始

深せん航空 ( ZH ) は10月23日より 成田 ⇄ 無錫線の運行を金曜日の週1便運行を再開いたします。(2020年10月19日現在)

タイ国際航空 12月31日まで運休延長

タイ国際航空は日本路線の定期旅客便をを12月31日まで運休すると発表いたしました。(2020年10月17日現在)

JAL デリー発羽田行 特別便 11月〜1月

JALはインド・デリー発羽田行きの臨時便を運行いたします。(2020年10月15日現在)
運行日 11月4, 18日
12月3, 10, 15, 22, 27日
1月6, 10, 17, 30日

JAL インド デリー行き航空便 運行計画

現在インドは国際旅客便の運行を停止し、日本からインドに渡航するには現地日系商工会が手配するチャーター便・特別便を利用するしかございませんでしたがJALが11月から羽田発デリー行を1ヶ月あたり2-4便運行する計画があると発表いたしました。運行日などの詳細は決まりましたら公表されます。(2020年10月15日現在)

韓国の査証取得に要する期間 1ヶ月以上

現在韓国は査証免除処置を停止しておりますので渡韓するには日本国内の韓国大使館・領事館にて査証申請が必要です。大使館へ問い合わせたところ審査・発給までに1ヶ月以上を要するとのことです。1ヶ月半たっても発給されていないケースも見受けられます。(2020年10月14日現在)


アエロメヒコ航空 11月まで運休

アエロメヒコ航空は11月末まで成田 ⇄ メキシコシティ間の運休を発表いたしました。(2020年10月12日現在)

ZIPAIR Tokyo 運行開始

ZIPAIR Tokyo(ZG)は10月16日より成田 = ソウル線の旅客便を運行開始すると発表いたしました。2021年3月26日までは火・金曜日の週2便の運行となります。(2020年10月9日現在)

韓国 ビジネストラック受付開始

韓国への短期商用訪問にて入国後最長14日間の隔離はありますが隔離期間中に事前に届け出た企業・機関のみへ訪問が認められる「ビジネストラック」(2020年10月9日現在)

ティーウェイ航空 運行再開

ティーウェイ航空(TW)は韓国とのレジデンストラック、ビジネストラックの運用が開始したことを受けて11月5日より週1便にて運行を再開すると発表いたしました。(2020年10月9日現在)
成田 = ソウル・仁川   11月6日から毎週金曜日運行
関空 = ソウル・仁川   11月5日から毎週木曜日運行

ドバイ空港乗継 PCR検査条件一部緩和

2020年10月3日よりエミレーツ航空搭乗時の要件が一部緩和されました。(2020年10月3日現在)

■日本から出発し最終目的地がドバイの場合
→ 日本出発前の96時間以内のPCR検査陰性証明書が必要になります。

■日本から出発しドバイ乗換で以遠へ行かれる方
→ 最終目的国の入国条件にPCR検査証明が必要な場合のみPCR検査陰性証明が必要です。
最終目的国が陰性証明を求めていない場合には、エミレーツ航空の搭乗には証明書は不要になりました。

そのため日本からイギリス等へ行く場合にはPCR検査証明は不要になりました。

JAL モスクワ線臨時便設定

JALは羽田 = モスクワの臨時便を設定しました。11月6, 20日、12月4, 18, 25日、2021年1月1, 8, 15, 29日の運行となります。(2020年10月6日現在)

韓国 レジデンストラック・ビジネストラック開始

10月8日より韓国とのレジデンス・ビジネストラック の受付が開始されます。(2020年10月6日現在)

シンガポール航空 11月より福岡線再開

シンガポール航空は11月5日より福岡 = シンガポール線を週1便で再開いたします。また現在運行中の成田・関空線も11月から増便となります。

ターキッシュエアラインズ 週3便へ増便

ターキッシュエアラインズ(旧トルコ航空)は9月まで週2便で羽田 = イスタンブール線を運行しておりましたが10月より週3便に増便となります。(2020年10月2日現在)

ベトナム航空 冬ダイヤの運行便

10月25日から12月31日はハノイ発成田行を週2便で定期旅客便運行いたします。ベトナム行の便はレジデンストラックによる特別便のみの運行となり定期便はございません。(2020年10月1日現在)
VN310  ハノイ 00:20 → 成田 07:00      水・土運行(2020年10月25日〜12月31日)

エアアジア・ジャパン 事業継続断念

名古屋・中部国際空港を拠点としている格安航空会社のエアアジア・ジャパンは10月1日から再度全便運休を発表。事業継続の断念や長期休止を念頭に事業の見直しを検討するとのこと。(2020年9月30日現在)

スプリング・ジャパン 天津線の運行再開

スプリングジャパンは10月5日と19日に成田 = 天津 線の運行を再開すると発表いたしました。10月25日以降も認可が降りれば運行をする予定とのことです。現在、北京空港は国際線の到着便はありませんので北京へいく場合は天津空港から鉄道で北京へ行くのが最短ルートになります。(2020年9月30日現在)
IJ253   成田 12:55 → 天津 15:35
IJ254   天津 16:35 → 成田 20:55

ニュージーランド 出発前に14日間の隔離施設予約必要

10月5日よりニュージーランドへ出発前に14日間の検疫のための「管理隔離施設のバウチャー(いわゆる入所許可)を事前にオンラインで取得しなければ、航空機に搭乗できない仕組みを導入する」と発表しました。11月2日までは猶予期間で所持していなくても搭乗は可能だがチェックインに時間を要するため取得しておくことを強く推奨しております。(2020年9月30日現在)

ルフトハンザグループ 冬期スケジュールを発表

オーストリア航空、ルフトハンザ、SWISS、ブリュッセル航空は2020/2021年冬期スケジュール(2020年10月25日~2021年3月27日)において、当初の運航計画の縮小を決定しました*。日本発着便においては、羽田=フランクフルト線を11月は週3便、12月-2月は週5便、3月からは毎日運航します。羽田=ミュンヘン線については11月-2月は週3便、3月からは週5便で運航します。成田=チューリッヒ線は冬期スケジュール期間中、週3便で運航します。関西=ミュンヘン線は12月から3月の期間、週3便で運航します。(2020年9月30日現在)

ANA 11月の運行便を発表

ANAは10月の追加便、11月の運行・運休便を発表いたしました。
10月の追加はミャンマー・ヤンゴン発成田行を4便運行いたします。帰国便のみの運行でヤンゴン行の便は運行いたしません。11月は成田 ⇄ バンコク線の再開を予定しております。またシドニー線、ロンドン線で増便が行われます。(2020年9月28日現在)

海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)

経済産業省は海外渡航者向けにPCR検査可能な医療機関の一覧や、各国が求めるPCR陰性検査証明書の書式などをまとめたウェブサイトを開設いたしました。PCR検査予約もここから可能になります。(2020年9月24日現在)

中国線増便 JAL  及び ANA

JAL及びANAは中国路線の増便を発表しました。JALが広州線、ANAが広州線と青島線です。各便とも週1便の運行ではありますが中国路線は駐在員の方の赴任で大変混み合っておりますのでお席が確保しやすくなります。(2020年9月24日現在)
JAL 成田 = 広州線  10月2日〜10月23日の金曜日運行
ANA 成田 = 広州線  9月30日〜10月21日の水曜日運行
ANA 成田 = 青島線  9月30日〜10月21日の水曜日運行

手続き方法公表 シンガポール ビジネストラック

シンガポールとのビジネストラックの手続きが発表になりました。まずはシンガポールにある訪問先企業・機関が受入の申請をしていただく必要があります。また航空便はシンガポールへの直行便に限ります。(2020年9月18日)

フィンランド 入国制限解除 9月19日~

一度制限が解除され再制限中でしたフィンランドですが9月19日から日本国籍者の日本からの入国に対し入国制限、検疫、自主隔離の全ての制限を解除すると発表いたしました。この制限解除は10月18日までの1ヶ月間有効です。(2020年9月15日現在)

ビジネストラック シンガポールと開始 9月18日から

シンガポール入国後の14日間の待機は継続されますが、待機期間中もあらかじめ申告した企業等訪問など限られた外出が許可されるのが「ビジネストラック」です。日本帰国後も14日の待機はありますが自宅と勤務先の往復は許可されます。ただし公共交通機関の利用は出来ませんので自家用車や社用車での移動手段が必要になります。ビジネストラックの第一弾としてシンガポールとのビジネストラックが開始されます。(2020年9月13日現在)

LOTポーランド航空 払戻再開

LOTポーランド航空(LO)は3月下旬より停止しておりました払戻(オートリファンド)を9月7日より再開すると発表。(2020年9月10日現在)

中国行き PCR陰性証明必要に 9月25日から

在日中国大使館は2020年9月25日搭乗分より中国行き航空便へ搭乗する場合にはチェックイン時に3日以内に発行されたPCR陰性証明書が必要になると発表いたしました。
大使館の指定医療機関で検査を受ける必要があります。(2020年9月10日現在)

ガルーダインドネシア航空 10月末までの運行スケジュール

ガルーダインドネシア航空(GA)は10月末まで以下の便を運行いたします。
デンパサール(バリ島)線は引き続き運休となります。(2020年9月9日現在)
羽田 → ジャカルタ    週2便運行(火・金)
ジャカルタ → 羽田    週2便運行(水・日)
関空 → ジャカルタ    週1便運行(木)
ジャカルタ → 関空    週1便運行(木) 及び10月30日

エールフランス、KLMオランダ航空 払戻再開

3月より払戻(オートリファンド)を停止し、欠航にになった場合でも払戻不可な次回利用できる旅行券(EMD CDET)を返金の代わりに配布しておりましたエールフランス航空(AF)及びKLMオランダ航空(KL)ですが9月1日より払戻業務を再開いたしました。(2020年9月9日現在)

パリ・大手の空港バス Le Bus Direct破産

パリ・シャルルドゴール空港からエッフェル塔、シャンゼリゼ、リヨン駅、モンパルナス駅及びオルリー空港の観光に便利な区間を運行しておりましたLe Bus Direct が破産をいたしました。すでに運行はしておりません。
空港とオペラ座前を結ぶロワシーバス(Roissy Bus)は運行をしております。(2020年9月8日現在)

ハワイ州 健康管理アプリ義務化 9月1日より

ハワイ州は全ての旅行者にSafe Travelアプリのインストールを義務化。

エチオピア航空 減便

エチオピア航空(ET)が、週3便で運航するとしていた9月中のアディスアベバ ⇄ 成田間のフライトを週2便に減便することを決定。9月中の運航について、成田発アディスアベバ行は水曜日、日曜日に運航予定、アディスアベバ発成田行は火曜日、土曜日に運航予定。(2020年9月3日現在)

レジデンストラック・ビジネストラック

9月8日よりマレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾とのレジデンストラックが開始されます。
シンガポールとは9月中にレジデンス、ビジネストラックの両方の開始に向けて調整中。(2020年9月2日現在)

日本帰国時のPCR検査時間

8月の日本帰国時の空港での抗原検査は1.5時間から4.5時間の待ち時間でした。7月末より唾液による検査に変更となり待ち時間が短くなっております。(2020年9月2日現在)

アリタリア航空 運行再開は10月3日から

8月17日から運行再開を計画しておりましたが感染拡大を受け、再開延期をしておりますアリタリア航空(AZ)は10月3日から羽田 ⇄ ローマ線を週3便で再開すると発表。(2020年9月2日現在)

シンガポール航空、関空線を週3便に増便

シンガポール航空(SQ)は11月から現在週2便の関空⇄シンガポール線を週3便に増便すると発表。成田⇄シンガポール線は引き続き11月末までは週3便の運行を維持。(2020年9月2日現在)

JAL 成田発着周遊便

9月24日の夕刻に日の入りを観察できる成田発・成田着の3時間半の周遊・チャーター便「空たび 星空フライト」 を運行いたします。(2020年9月2日現在)

ニューカレドニア政府 定期航空便 2021年3月27日まで全便運休

ニューカレドニア政府はフランス本国、シドニーを結ぶ特別便を除き定期航空便を2021年3月27日まで全面運休をすると発表。(2020年9月2日現在)

ニュージーランド航空 冬ダイヤを発表

2021年3月末までは成田 ⇄ オークランド線を週1便での運行となります。成田発は毎週土曜日、オークランド発は木曜日の運行となります。(2020年9月1日現在)

スクート運行再開

シンガポールの格安航空会社、スクート(TR)が日本路線の運行を週1便ですが再開いたします。
成田〜台北(桃園)〜シンガポールは9月9日から、関空〜高雄(〜シンガポール)は9月19日からの運行となります。(2020年8月31日現在)

LOTポーランド航空 週1便に減便 9月中旬から

成田とワルシャワを週2便で運行しておりますLOTポーランド航空(LO)は9月中旬から10月24日まで週1便に減便すると発表。(2020年8月28日現在)

中国南方航空 広州線 大型化

毎週水曜日の週1便運行しております中国南方航空(CZ)の成田⇄広州線が9月2日より総2階建のA380機材に大型化されます。ただし割引設定がなく成田→広州の片道エコノミーで295,000円+諸税から。

ホノルル直行便再開 デルタ航空 2020年12月〜

デルタ航空(DL)が今後の運行計画を発表し12月から週4便で羽田 ⇄ ホノルル線を運行することを発表いたしました。
また2021年3月28日からの夏ダイヤでは現在減便で運行している羽田からシアトル、アトランタ、ロサンゼルス、デトロイトへの便を毎日運行にする計画です。(2020年8月25日現在)

春秋航空日本 ハルビン線を週1便で運行

春秋航空日本は2021年3月27日までの2020年冬ダイヤの発売を開始。運行は成田 ⇄ ハルビン線が週1便のみの運行となります。(2020年8月25日現在)

バリ島 外国人観光客の受入は来年以降

インドネシア最大の観光地であるバリ(デンパサール)の知事は9月11日から予定していた外国人観光客の受入を延期し、来年以降になる見通しを発表。(2020/08/24現在)

タイ特別便 9月は4便運行 <レジデンストラック>

東京発バンコク行の特別便が9月4, 10, 18, 24日の便運行されます。搭乗可能なのは居住者、労働査証所持者、タイ国籍者の家族などに限られます。受付は在日タイ王国大使館のホームページにて受付されます。(2020年8月24日現在)

オーストラリア 来年夏まで国境閉鎖か

カンタス航空のCEOは2021年7月までは国境閉鎖解除の可能性が見出せず、国際線は2021年7月までは全便運休と記者会見。国境管理に関してオーストラリアは2020年12月までとの大方の見解でしたが延長される可能性が高まっているようです。(2020年8月22日現在)

大韓航空(KE) 中部➡️ソウル仁川 再開 9月1日から

KEは9月1日より176日ぶりに中部空港発、ソウル仁川行きの運行を再開。旅客運行は片道のみでソウル発中部行きは貨物便としての運行となり搭乗できません。(2020年8月18日現在)

エチオピア航空 増便 8月20日から

エチオピア航空は成田 – ソウル – アジスアベバの航空便を週2便から週3便に増便すると発表しました。成田発が月・木・土曜日の運行となります。(2020年8月18日現在)

お盆期間の国内線利用率20%台

8月7日から16日の国内線利用率はANAが32.7%、JALが37.1%の搭乗率でした。(2020年8月18日現在)

スターフライヤー航空 羽田空港ダーミナル1へ集約

スターフライヤー航空は羽田空港から北九州、福岡、山口宇部、関西空港の4路線を運行しております北九州と福岡線は羽田第1ターミナルから、山口宇部と関西空港線は第2ターミナルからの出発で非常にわかりにくく間違えるお客様も多かったようです。2020年10月25日からスターフライヤー便は全路線が羽田空港第1ターミナルからの発着に変更になります。(2020年8月18日現在)

ハリー・ポッターのテーマパーク としまえん跡地

2020年8月31日に閉園する練馬区のとしまえん跡地に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブハリー・ポッター」デーマパークを開園すると発表。開園は2023年後半を予定。(2020年8月18日現在)

香港国際空港の乗継条件緩和

香港国際空港は「中国本土⇨(香港)⇨日本等の第三国」への乗継を2020年8月15日から10月15日まで解禁すると発表。「中国本土から」の片道のみの解禁であり「中国本土へは引き続き不可」となります。(2020年8月15日現在)
詳細はこちら ➡️ 香港国際空港 乗継条件変更について

エアインディア(AI) タタ財閥が買収か

国営のエアインディアは長年の赤字体質に苦しんでおり身売り先を探しておりましたがインドの外資規制があり支援をしてくれる提携先がなかなかあらわれませんでした。インドのタタ財閥がAIの買収を検討すると公表。AIの負債総額は8,300億円です。タタ財閥はすでにビスタラ航空(UK)を傘下に所有しております。(2020年8月15日現在)

ANA 6月の搭乗実績公表

ANAは4-6月の搭乗実績を発表いたしました。(前年比)
貨物は前年の半数程度に回復しております。
国際線旅客人数  4月-95.8%減、 5月-97.1%減、 6月-96.2%減
6月の方面別     北米方面-93.5%減、 ヨーロッパ方面-96.5%減、 アジア・オセアニア方面-97.1%減
国内線旅客人数  4月-91.2%減、 5月-95.5%減、 6月-82.4%減
国際線貨物    4月-53.4%減、 5月-54.6%減、 6月-46.3%減
(2020年8月14日現在)

アメリカ 連絡先登録サイト開設 9月1日入国分より➡️延期

従来アメリカへの渡航では事前にESTA(電子登録認証)を登録し、航空会社には滞在予定ホテルをチェックイン時までに登録しておりましたがアメリカン航空からの情報によりますとアメリカ疾病予防管理センター(CDC)にもチェックイン前に連絡先登録が必須になるとのことです。外国人だけではなくアメリカ国籍者・永住権所持者も対象になります。CDCのサイトはまだ準備中で開設されておりませんが以下の項目の登録が必要になります。特にアメリカでの電話番号を2つ登録する必要があります。(2020年8月14日現在)
1. 氏名
2. アメリカの住所・滞在先
3. eメールアドレス
4. 電話番号2つの登録
米CDCの要求によるアメリカ入国者の連絡先情報送信義務について
平素よりアメリカン航空をご利用賜りありがとうございます。先日、アメリカへ渡航するすべてのお客様に対して、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の指示により、9月1日よりお客様の連絡先の情報提供が義務化されるご案内をさせていただきました。 しかしながら正式な手続き方法が決定しておらず9月1日の施行を延期させて頂くこととなりました。つきましては、今後改めてご案内させていただくまでは従来通りの方式でお手続きをお願い致します。 (2020年8月31日現在)

搭乗前にマスク等の航空会社ポリシー確認を

多くの航空会社で搭乗時にマスクをするように求められておりますが例えばフィリピン航空(PR)ではマスクに加えて「フェースフィールド」の着用も義務化されました。羽田・成田空港にはフェースフィールドは販売されていないようですので事前に準備し持参する必要があります。ご搭乗前には各航空会社のホームページでご確認ください。(2020年8月14日現在)
⇒ フィリピン航空 フェースフィールド着用に関するニュース

コスタリカ 入国可能に

中米のコスタリカは日本を含む44ヵ国からの入国制限を解除しました。コスタリカへ向かう便の48時間前以内のPCR検査陰性証明、電子フォームへの事前入力、旅行保険証が必要です。アメリカ経由は不可ですの日本からですとドイツ・フランクフルト経由での渡航になります。(2020/08/13現在)

東京空港交通(リムジンバス) 成田空港 約半額

オレンジ色の車体のエアポートリムジン・バスは8月12日乗車分より新宿・東京駅・東京シティエアターミナル ⇔ 成田空港の便を約半額の1,400円の「スーパーweb割 with ファミ割」運賃を導入いたしました。大人に同伴される中学生以下は100円となります。公式webからの予約と決済が必要です。[web予約・決済の限定です](2020年8月11日現在)
⇒<外部リンク> 東京空港交通のプレスリリース

羽田帰国時の検査所要時間

8月9日の14:20頃着陸の便の場合、3名様の手続き完了時間は16:45 , 17:04 , 17:38でした。同じ搭乗便でもPCR検査結果が判明するまでの待ち時間に差があります。大体着陸してから2時間半から3時間がかかっているようです。(2020年8月9日現在)

事故 インド着陸失敗

インドの格安航空会社エアインディア・エクスプレスはドバイ発、インド西南部のコジコード行のIX1344便(ボーイング737-800)が悪天候で着陸に失敗。滑走路を逸脱し10mの斜面下に落下し機体が二つにわれましたが火災が発生しませんでした。コロナで定期便が運休中でインド国籍者を帰還させるための特別便でした。エアインディアの子会社で主にインドと中東を結んでおります。2010年にも悪天候で着陸失敗事故をおこしております。(2020年8月8日現在)

JALホノルル線 9月も運休 臨時便設定

JALは9月のホノルル線を全便運休すると発表。以下の2日間だけ臨時便として設定があります。
9月30日の便は関西空港行きとなります。(2020年8月7日現在)
9月15日 JL8782 羽田21:55 → ホノルル10:35
9月16日 JL8781 ホノルル 12:25 → 羽田 15:55(翌日)
9月29日 JL8782 羽田21:55 → ホノルル10:35
9月30日 JL8791 ホノルル 11:35 → 関空 15:20(翌日)

マレーシア航空(MH) 9月10月追加減便

9月2日から再開を予定しておりました関西空港⇄クアラルンプール線は10月25日まで全面運休となりました。また成田⇄クアラルンプール線は9月,10月は成田発が月・金曜日、クアラルンプール発が木・日曜日の週2便に減便となります。(2020年8月7日現在)

JAL片道割引運賃設定

従来、日系航空会社は日本発海外行きの片道割引運賃を設定しておりませんでしたが8月6日付けで日本発北米・中南米・ヨーロッパ・ロシア行きに片道割引運賃を導入いたしました。赴任で日系航空会社ご希望の場合は割引がございませんでしたが今後はJALであれば割引運賃で購入可能です。(2020年8月6日現在)

タイ国際航空(TG) 9月30日まで運休延長

TGは日本路線全便の運休を9月30日まで延長すると発表しました。現在タイ政府が外国人の入国を基本的に認めていないため日本発タイ行はJAL , ANAも含め全航空会社が運休しております。タイ発日本行きはJAL , ANAが減便して運行をしております。なおタイへは特別便が8月13日、21日、27日に運行されますが在日タイ王国大使館・領事館発行の入国許可証が必要になります。(2020年8月5日現在)

ヴァージン・アトランティク航空(VS) 連邦破産法申請

ロンドンを拠点にしているVSはアメリカ連邦破産法チャプター15を申請いたしました。運行を継続しながら再建を図るとのことです。VSは2015年までは成田へも毎日就航しておりましたがその後はアジア戦を廃止し欧州−米国間の大西洋路線に集約しておりました。(2020年8月4日現在)

台湾 入国時隔離を7日から14日間へ

台湾政府は日本でのコロナが再び流行してきたため短期ビジネス目的の入国者への隔離措置を7日間から14日間へ延長することを発表しました。台湾は「低リスク国」は5日間、「中低リスク国」は7日間、それ以外は14日間の隔離が必要ですが日本は「中低リスク国」からその他への格下げとなりました。対象国リストは2週間に1回見直される予定です。(2020年8月5日現在)

中国ビザセンター 予約制 申請書はオンライン作成

中国査証申請の代行窓口である中国ビザセンターによりますと8月1日から査証申請は事前予約制となります。また申請書は従来の手書き申請書から指定webに入力にオンラインで入力後に印刷・サインが必要となります。現在申請可能な査証の種類は乗務、経済貿易、科学技術活動及び人道主義の理由に限ります。(2020年8月4日現在)

エティハド航空(EY) 搭乗には陰性証明が必要

アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビを拠点にしているエティハド航空は出発96時間以内のPCR検査陰性証明書が必要です。アブダビ以遠へ乗り継ぐ方も必要となります。
なおアブダビ空港にて入国するにはUAE入国ビザを所持しているひつようがあります。(2020年8月4日現在)

吉祥航空(HO)  関空−南京運行再開 8月6日から

8月6日から10月24日まで毎週木曜日の週1便で関西空港ー南京線の運行を再開いたします。
木曜のみ HO1609 関西空港 20:10 → 南京 22:05
木曜のみ HO1610 南京 14:10 → 関西空港 17:30
中国へは査証免除は停止中のため在日中国大使館・領事館にて入国査証(ビザ)を事前取得する必要があります。
南京到着後は14日間の隔離措置が必要です。(2020年8月4日現在)

日本帰国時の検疫方法変更

海外から成田、羽田、関空に帰国時のPCR検査が鼻から綿棒で検体採取する方法から唾液による検査に変更になりました。これにより従来は検査結果が判明するまで半日〜2日以上かかっておりましたが2-3時間に短縮されます。検査時間短縮になったため検査結果が判明するまで空港を離れることができなくなりました。(2020年8月4日現在)

ANA 9月の運行・運休便公表

9月の運行便は8月とほぼ同様の9割運休となります。羽田=ロサンゼルス線が運行再開です。ANAのシドニー線は日本/オーストラリアを結ぶ唯一の直行便です。(2020年8月4日現在)
➡️PDFリンク ANA 9月運休便情報

JAL業績発表(2020年4-6月)

売上収入は前年比78.1%減の763億円、純損益は937億円の損失。国際線の旅客人数は各国の入国制限により渡航が困難になり98.6%減、国内線も移動の自粛により旅客数は86.7%減のほぼ需要が蒸発した状況。
貨物に関しては定期便運休により貨物スペースの供給不足から単価が上昇したため物量は減ったが貨物収入は上昇。手元現預金は6月末現在3,943億円確保しており資金繰りに問題はない模様。(2020年8月4日現在)

ポルトガル入国可能に8月1日から

ポルトガル政府は8月1日よりEU・シェンゲン諸国意外に日本、中国、韓国、オーストラリア、カナダ等からの観光目的の入国者の受入を再開いたします。新型コロナウイルスの陰性証明書も不要です。(2020年8月4日現在)

中国南方航空 8月12日より広州線再開

8月12日より中国南方航空が成田⇄広州線を毎週水曜日の週1便で運行再開予定。
CZはすでに成田⇄瀋陽線を木曜日の週1便運行しており2路線になります。
予約は旅行会社では受付できずCZへの直接予約が必要です。(2020年8月3日現在)

ベトナム航空 10月24日まで運休

ベトナム航空(VN)は夏ダイヤの2020年10月24日まで日本ーベトナム間の定期旅客便を全便運休すると発表いたしました。日本、及びベトナムの両国の検疫・入国制限の緩和が見通せないことからやむなくの運休です。
駐在員等のために不定期で運行することがありますが航空会社では予約を受け付けず、駐日ベトナム大使館が受付窓口になるとのことです。(2020年8月3日現在)

LOTポーランド航空 : 7月5日より運行再開

7月5日より成田ーワルシャワ線の運行を再開。

トルコ : 外国人の入国制限を解除

6月16日より外国人のトルコへの入出国制限を解除。入国後の14日間の自己隔離は義務から推奨に緩和。(2020/06/18記載)

台湾 : 短期ビジネス関係者の入境緩和を発表

6月22日より3ヶ月以内の短期ビジネス訪問に関し入境、検疫の緩和を発表 。
招聘企業の関連証明書類、台湾における行程表及び防疫計画を準備すると同時に,搭乗前3日以内のCOVID-19にかかるPCR検査の陰性報告を準備して中央流行疾情指揮センターへ申請し審査を受ける。日本から渡航の場合は入境後、防疫ホテルに滞在し7日目にPCR検査をうける。陰性であれば申請により隔離から入境後21日間の自主健康管理への変更を申請することができる。(2020/06/18記載)

カンタス航空 : 10月末まで国際線の大半を結構

カンタス航空はオーストラリア政府が入国制限を2021年になるまで続ける可能性が高いとの見解を示したことにより、大半の国際線を10月下旬まで欠航することを決定。(2020/06/18記載)

エジプト :  国際航空便の運行再開7月1日から

エジプト政府は6月14日に発表。
7月1日から,エジプトの全ての空港で国際航空便の発着が可能となる。
7月1日から,新型コロナウイルス感染者の少ない南シナイ県,紅海県,マトルーフ県において,外国人観光客を受け入れる。(2020/06/18記載)

バングラデッシュ : アライバルビザ発給再開

6月14日にバングラデシュ外務省によると,海外投資家及びビジネス関係者に限り,当地オンアライバルビザを発給するとのことです。これまでの必要申請書類に加え,渡航前72時間以内に取得したPCR検査で新型コロナウイルス陰性であることが記載された英訳付きの診断書,投資・ビジネス目的を立証する書類が必要です。具体的な申請書類については,在日バングラデシュ大使館にお問い合わせください。(2020/06/17記載)

アエロメヒコ航空 : 7月より運行再開

7月より成田ーメキシコシティ線を週2便で再開と発表。(2020/06/17記載)

カタール : 入国制限少なくとも9月22日まで

入国可能なのは8月1日まではカタール国籍者のみ、8月1日から9月22日までは居住許可を所持している外国人が入国可能と発表。そのため一般の外国人は少なくとも9月22日までは入国できません。
入国をしないドーハ空港での乗換は制限なく可能です。(2020/06/17記載)

EU : 6月15日よりEU・シェンゲン域内の移動を再開

6月15日よりEU・シェンゲン加盟国は段階的に域内の移動の自由化を再開。
欧州委員会が運営するポータルサイト「Re-OPEN EU」にて各国間の入国・移動制限などを渡航に役立つ情報がリアルタイムに更新されます。。(2020/06/17記載)
(参照アドレス:Re-OPEN EU(英語)) https://reopen.europa.eu/en

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この記事を書いた人

海外渡航歴101回。
海外航空券手配歴10年以上。

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